ブルレザーのフルサイズトート(ファスナーあり)
ずっと使える、ずっと使いたくなる、スタンダードなボート型レザートートだが、KIGOのレザーがそれを特別なものにしている。
ボディに起用されたKIGOオリジナルのGloss Bullは重厚なツヤをたたえ、手触りは意外にも柔らかい。
ハンドルにはより硬い手応えがしっかり感じられる、厚さ3mmのClassic Bullだ。
ビジネスにもトートを用いるひとが増えているが、これなら、どこに出しても恥ずかしくない。
Hoboシリーズのために開発された、迫力あるシボとなめらかな感触のブルレザー(Gloss Bull)は、コンビ鞣しと、丘染めで仕上げられたもの。
専門的なハナシは抜きにして、一般的なクロム鞣しと伝統的なタンニン鞣しの両方のいいところ取りをしたものとお考えになっていい。
革の表情が豊かなのに柔らかくて、扱いもラク。多少の雨など気にせず、お出かけに持ち出していい。
丘染めとは、革の銀面(オモテ面のこと)に対して仕上げ段階で色を表現する技法。
革の内側は茶色いので、もしも使ううちに擦れてキズが入ったらうっすら茶色が覗いてくる。
その姿もなかなか深い味わいがあるはずだ。
Hoboとは、あまりいい言葉ではないが、浮浪者、放浪者を指す。
すなわちHoboシリーズには「出かけよう」というメッセージが込められている。
出かけるなら雨も降るし、あれこれこまごま持ちたい。
だから、内側の両サイドに、それぞれジッパーポケットとスリットポケットが配置されている。
ハンドルは5段階に長さ調節ができ、手持ちにも肩掛けにも対応する。
こちらのモデルは天面ファスナーが装備されているが、ないタイプ(61600円)も製作できる。ご相談ください:
info@sunawachi.com
KIGO Hobo Tote
牛革(ブル)
裏地:アーミーダック(軍用の綿100%生地)