ウェットでブルー。なのに爽やかなレザーポケットT
レザーポケットが飾りではなく、ちゃんと使えて、洗えて、暑苦しい印象を与えないレザーのパッチポケットTシャツ。
ポケットの革は、「ウェットブルー」という涼しげな名前で呼ばれるもので、クロム鞣しをして染色をする前の段階の呼称だ。
色が入っていないため洗濯による生地への色移りの心配がない上、さらにウォッシャブル加工を施してあるという念の入れようだ。
ブローグ(パンチ穴)が、洗濯時にポケット内に水圧がかかっても逃がす役割をし、デザイン上のアイキャッチャーとしても効いている。
ベースとなるTシャツは、一般にヘビーウェイトと呼ばれるものよりもしっかりと、限界まで目が詰まったジャージー素材。
とある日本企業に依頼して、スナワチのために縫製してもらったものだ。
Vネックの下がり具合も、きれいに着られる丁度いいところを吟味した。
ハリがあって、サラッとした着心地。レザーポケットに負けないコシがありながら、重たさは感じさせないので、季節をまたいで長い間着てもらえるだろう。
ウェットブルーと絶妙にマッチするアイボリーホワイトと、青系のコントラストが映えるネイビー、クラシックブルーを用意した。
目の詰まった透けにくいTシャツだから男女ともに着やすい。
ややゆったり目のサイズ設定なので、ご自分のいつものサイズでどうぞ。